感染性胃腸炎が流行しているようです

感染性胃腸炎とは、細菌・ウイルスによる嘔吐下痢の症状がおこる感染症、空気感染のため集団生活では流行する場合があります。

症状は、下痢・嘔吐・腹痛・発熱などで、潜伏期間は２４時間～４８時間といわれていて、基本的に薬の使用はしません。

主な感染経路は、飛沫感染や接触感染です。
■飛沫感染・・・嘔吐物などが飛び散り塵と一緒にウイルスが体内に入りこむ
■接触感染・・・嘔吐物などに触れた手指を介してウイルスが口にから入る

予防については、手洗いが最も重要で石鹸を使用しこすり洗いをししっかり洗い流すことをおすすめします。
また、嘔吐物などの片付けの際にも気を付けたいポイントがあります。
●換気をする・・・ウイルスを室内に停滞しないようにする
●嘔吐物なども片付け・・・大量にウイルスが含まれているため、直接触らずビニール袋に入れて捨てる。
●汚れた衣類は個別に洗濯する・・・塩素系漂白剤につけ個別に洗う



私の子供も小さい時胃腸炎にかかった事がありますが、１番厄介な病気だと思います。嘔吐に始まり徐々に下痢に・・・脱水が気になり水分をとらせるとすぐに嘔吐を繰返し・・・また感染力が強いため家庭内感染を起こしやすくまさに地獄の連鎖です((+_+))
胃腸炎にかからないよう手洗いを徹底しましょう！！