『さがす・つくる・まもる』
ライフステージ有限会社
ライフステージ有限会社
先日静岡市で39.3℃が観測され、浜松市でも35℃を越す猛暑日が続いています。 今日は午前中に36.3℃まで気温が上がり、環境省から全国26都県に熱中症警戒アラートが発表されました。
暑さにより体温調節機能の乱れや体内の水分量・塩分量のバランスが崩れすことが原因と考えられ、屋外だけでなく室内でも注意が必要です。また、熱中症が起きる要因は「環境」と「からだ」によるものがあり、それが重なったとき熱中症が起こりやすくなります。
熱中症は軽度から命にかかわる重症なものもあり、立ちくらみやこむら返り、脱水症状によるめまいなど段階によりいくつかの症状がみられます。
正しい予防法と普段から気を付けることが大切です。
●水分をこまめにとる・・・喉が渇いていなくてもこまめに水分をとり、塩分や糖分が含まれている飲料は水分の吸収がスムーズにできるためおすすめ。
●塩分をとる・・・塩分をとることも大切で大量の汗をかいた時は特に塩分補給は重要です。
●室内は涼しく・・・室内でも熱中症は起こります。暑さをがまんせず室温を適度に下げましょう。
●日差しをさける・・・帽子や日傘をさし直射日光をさける。
まだ暑い日は続きます。熱中症は命に係わる危険な場合もあります。熱中症かな?と思ったら無理せず体を冷やすなど処置を行い、医療機関へかかりましょう。