『さがす・つくる・まもる』
ライフステージ有限会社
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64年前(西暦1959年)の1月14日の今日は、南極物語で有名な樺太犬のタロとジロの生存が確認された日です。
南極物語は、第1次南極観測隊の遭難を2匹の樺太犬(タロとジロ)が救助隊に知らせ、難を逃れることができた。その後、タロとジロを合わせた15頭の犬たちは、第2次越冬隊とギリギリの生活をするが、悪天候が続く。越冬隊は越冬を諦め、南極からの引き揚げを決める。ただ、犬たちまでは一緒に連れて行けずに鎖に繋がれたまま、南極に置き去りにされた。残された樺太犬15頭のうち、8頭は自ら鎖(首輪)を外したが、7頭はその場で餓死。餌を求めて彷徨う8頭だったが、次第にケガなどで頭数が減っていく。最終的に2頭になったタロとジロが生まれ故郷の基地周辺に戻り、生き延びて犬係だったメンバーと再会するという物語。
改めて、映画を観てみようと思っています。