『さがす・つくる・まもる』
ライフステージ有限会社
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賃貸借契約で借主の一番の不安は、『お金』というアンケート結果がありました。
お金と言っても
・契約当初に支払う初期費用
・契約家賃
・解約時に支払う退去修繕費用 etc.
誰でもお金がかかるよりは、かからない方が良いかと思いますが、借りる以上、そういう訳にはいきません。
建物の賃貸借契約を締結するまでには、貸主や不動産会社とのやり取りがいくつかあります。物件の問合せや内見から始まり、実際に住み始めるまで電話や対面などで打合せをしていく流れです。
例えば、物件の内見をした時にゴミ集積所が敷地内にない場合、どこに出すことになるのか?契約時に支払う初期費用の内訳など、気になることはその場で聞くことが一番です。入居した後になると、自分自身も聞くことが面倒臭くなったり、思っていた感じと違うなどの不満も出てきてしまいます。
集合住宅では、必ず隣近所の方と顔を合わせます。最近では、挨拶回りをする人も減ってきているようですが、入居当初の挨拶はかなり大事なことだと思います。住み始めて分からないことがあり、貸主や不動産会社に聞いても、実際に住んでいる入居者しか分からないことがあります。例えば、地域の自治会の行事や作業『いつ・どこで・どの位の時間か』など。顔見知りの方から情報を得られたり、困ったことがあれば助けてもらえたりという場面があるからです。
自分が住む地域に少しでも慣れていくことで、自然なかたちで近所の方達と馴染むことができるかと思います。